【あるある】なぜ、レッスンはダメ出しばかりなのか?
ポイント
  • 先生が褒めてくれない、ダメ出しばかり。
  • 先生は悪意のあるダメ出しではなく、善意の「フィードバック」をしてくれている
  • フィードバックがないと、ぜんぜん上達しない

レッスンに行くとダメ出しばかり…。

くじら

ねぇ、うさぎさん。
レッスンに行くと毎回のように先生から、
「ここがダメだと」か、「まだまだ」とか
「ダメ出し」ばかりで、ぜんぜん褒めてくれないんだよ…。


うさぎ

うん、楽器のレッスンあるあるだね笑
テニスやってたら「ナイスショット!」とか褒めてくれるんだけど、チェロはないよね。


くじら

先生って、ぼくのこと嫌いなのかな?

先生は怒っているわけではない

うさぎ

いやいや、むしろ可能性があるからどんどんダメ出ししてくれるんだよ!


くじら

どういうこと?


うさぎ

チェロが上手くになるには、「おはし」の持ち方のように正しい作法を身につけなきゃいけないと紹介したよね。
だから、正しい作法を覚えるには間違っていることをどんどん指摘してあげなきゃいけない



うさぎ

ダメ出しというネガティブなとらえ方より
「フィードバック」とか「アドバイス」と受け取るのがいいと思うよ。

なんで、褒めてくれないの?

くじら

でも、少しぐらいは褒めてほしいなぁ…。


うさぎ

先生の多くはプロを目指して音大で習った方々だから…。
つまり、授業では「ダメ出し」をひたすら受けて成長してきた背景があると思うんだよ。
そういうひたすらフィードバック指導を受け続けたので、我々にも同じように接しているのだと思う。

フィードバックが受けられる環境は、上達に必要不可欠

うさぎ

だから、褒めてばかりの先生はちょっと気をつけないといけないかもね。


くじら

え、時代は褒めて伸ばす時代でしょ!


うさぎ

そうすると、誰もその人の問題や課題を指摘できる人がいなくなっちゃうでしょ。
そうすると、変な癖がそのままになって「大人になっても箸の持ち方に自信がない人」みたいになっちゃうかもよ。
おはしの持ち方が悪いのって、その本人じゃなくて、周りの環境—親がしっかり教えなかった(フィードバック)しなかったことが主な原因だからね。


うさぎ

だから、先生以外の身近なところ、例えば家族に「音楽経験者」がいてフィードバックくれるならまだしも、そういう機会って少ないからね。
(音楽一家がプロになりやすいのも、フィードバックできる人が多いからという話もあるよ。)
だから、先生には、どんどんダメ出ししてもらったほうがいいんだよ!