みなさん、初めまして、こんにちは。
「そうだ、チェロ、始めよう」のサイトにお越しいただきありがとうございます。
このブログでは、チェロを始めようか「お悩み中」、チェロを始めた「初心者」の方へ、ちょっぴりお役に立つ情報を発信しています。
なぜ、このブログを立ち上げたのか?
私は幼少のころから弦楽器に憧れていました。
でも、なかなか弦楽器もとい音楽をやる機会がなく、大人になってしまいました。
そんな私が、チェロの世界に思い切って飛び込んで十数年が経ちました。
飛び込んで気づいたのは、「これ最初に知っておきたかった!」ということが実に多かったのです。
そして、「誤解していたこと」も多くあり、余計な時間がかかってしまいました。
私はプロのチェリストではありませんし、音楽もできのいいほうではありません。
だからこそ、「チェロだけでなく、音楽もできなかった私」の経験が、
これからチェロを始めようとする方、チェロ初心者の方の何かお役に立つのではと思い、ブログを立ち上げました。
なにを、目指すのか?
このサイトによって、目指すことは2つあります。
【1】チェロという楽器のハードル(導入障壁)を下げること
【2】より効率よく、より質の高いチェロライフが送れるようになること
【1】は、まだチェロを始めていない方、【2】はチェロを始めた初心者の方になります。
どのように、目指すことを実現するのか?
上記の方々に、「より多くの人に幸せなチェロライフを過ごしてもらうお手伝い」するために、ブログというメディアを通じ、記事を配信します。
【1】チェロという楽器のハードル(導入障壁)を下げること
チェロを始めようか「お悩み中」の方へ向けた、お役たち情報の発信
具体的には、チェロという楽器の基礎知識や、費用、難しい点、音楽経験がなくてもできるか、年齢制限はあるのか、などです。
【2】より効率よく、より質の高いチェロライフが送れるようになること
チェロを始めた「初心者」の方が、より効率よく、より質の高いチェロライフが送れるような、お役たち情報の発信
具体的には、音楽の基礎知識、チェロを弾く上での基礎知識、譜読みのスピードを上げるためのコツ・裏技、などです。
至らない点があると思いますが、暖かく見守っていただけると嬉しいです。
間違い等がありましたら、「お問い合わせ」または「Twitter(@CelloHaji)」までお伝えいただけると幸いです。
2020年1月吉日
うさぎの自己紹介
幼少から父に手ほどきを受け、6歳からテニスを始めました。
父の「家族4人でダブルスの試合がしたいから」、という自分勝手な理由で家族全員テニス漬けにされ、元旦もテニスする家庭に育ちました。
一方、クラシック好きの父の影響で、ヴァイオリニストIzark Perlmanをひたすら毎日聴かされました。。
この洗脳影響で、「いつかは弦楽器をやりたい!」と秘めたる思いをいだいていました。
しかし、貧乏な家庭に育ったことから、「うちはお金がないから弦楽器やりたいなんて言えないよ」と幼心に思い、時間だけが過ぎていきました…。
<テニスの経歴>
テニスを父親や地元のおっさんに師事。中学校はソフトテニス、高校からは硬式テニスに明け暮れました。
■小学校
卒業式が終わり家に帰ると、ラケットがある。
父「中学はテニスな」
私「へい」
■中学校
卒業式が終わり家に帰ると、ラケットがある。
父「高校はテニスな」
私「へい」
■高校
卒業式が終わり家に帰ると、ラケットがある。
父「大学はテニスな」
私「へい…。」
<チェロの経歴>
■きっかけ
大学3年の反抗期を機に、「テニスなんてもうやってらんねー!」とキレて、大学のオーケストラに入る。(嘘)
チェロを選んだのは、長く付き合える楽器だったことと無伴奏チェロ組曲を弾きたいと思ったことがきっかけです。
しかし、ここから「壮絶な戦い」が幕を開けることになりました。
■音楽は大の苦手
音楽の成績は「万年3未満」。音感はもちろんなく、楽譜は全く読めないダメダメ状態。
しょうがないので、楽譜に「すべてに階名」を書き込み、リズムは「一回弾いてもらったものを覚える」というスーパーずぼらな状態でスタート。
何とかオケにのるものの、特に苦手なのが「弓順」。しょっちゅう弓順が逆になってプルトの隣の人を「串刺し」にしていました。
はっきり言って、毎日がストレスフル。チェロは苦行だと確信しました。
ただ、体育会系で鍛えた「強靭なド根性メンタル」により何とか大学2年間を辞めずに続けました。。
■現在
大学院からお世話になっている個人チェロ教室に通い継続中です。
年2回のチェロソナタ(ピアノ伴奏)の発表会を目標に日々、もがいています。
掃除・洗濯・料理が好きな1児のパパです。
<ブログを作ったきっかけ>
■自分の成長とチェロの裾野を広げたい
「学んで・実践して・振り返って・教える」のうち、ずぼらな性格から「振り返って・教える」を疎かにしていました。
テニスの場合、試合に負けると「振り返り」があり、後輩に「教えること」でこれができていました。
しかし、チェロはそのような機会が少なく、というか、ずぼらな性格から疎かにしていました。
そこで、「振り返り」と「教える」を疎かにしない方法として、ブログを書いてみることにしました。
これまで15年間で学んだ経験をまとめることで、次の成長につなげたいと思っています。
また、チェロ以外では、「自分の低レベルな文章力」を鍛える場としてブログを活用したいと思い、
できるだけ分かりやすく伝えられる力を身に着けたいと思っています。
そして、このブログによって、チェロの裾野が広がり、多くの方の何かお役に立てればと思います。