こちらは、うさぎの練習の忘備録です。
つらつらと練習の内容を書いているだけなので、
お役たち情報にはならないかもしれません。
ごめんなさい。(>_<)
本日の練習
【概要】
今週末の発表会に向けて追い込みのため、カラオケで3時間練習しました。
【やったこと】
・テンポ70で弾けなかった部分について、「いきなり弾き」弾けない原因をさらに深堀する
・メトロノームを使ってテンポ70で弾いた後、Yo-Yo Maの動画に合わせて弾き、音楽性を確認する
【気づき】
今日の気づきは1点。
弾けないところの原因を突き止める②
状態:早いパッセージが「弾けない」という状態をいろいろな視点で見てみることにした。
<なぜなぜ分析>
なぜ「弾けない」のか?弾けていないと「思っている」のか?
→早いパッセージの音が出ていないから
なぜ、「音が出ていない」のか?
→この音が出ていないという「事象」を深堀することにした。
前回の練習で、以下が原因となっていた。
「発音する」という事象は左手ばかりに気を取られていたが、右手や他の事象も考えなければと思った。
・左手の、特に3、4の指がスピードに追い付けず「弦を押さえられていない」
・16分音符は「時間が短く音が小さくなる」ため、そもそも聞こえにくい
今日は、さらにもう一つ右手の対策②、③が見つかった。
昨日までの深堀があったからこそ、見つけられた。
■左手
・弦を押さえられていない
→【対策】押さえるしかない→短期的には反復練習、長期的には3,4の指の筋トレ
■右手
・発音時間が短いため聞こえずらい
⇒音量を増やすには??
→【対策①】弓の速度を早くして弓の量を増やし弦を多く振動させる
→【対策②】弓に「圧力」をかけて音量を増やす ←New!
→【対策③】駒寄で弾くことで音量を増やす ←New!
弓には力を入れない、早いパッセージこそ脱力が定石だが、弓の圧力が弱くなってしまっては意味がない。
「16分音符でも音量を稼ぐ方法」から分割して考えると、いろいろな対策があることに気づくことができた。
また、Yo-Yo Maの動画を見ると、ここは「全弓」+「駒寄」で弾いているのを確認できた。
【最後に】
対策によって、早いパッセージを何とか弾けるレベルになってきた。
右手は簡単に修正できるが、左手は長期的に筋トレしないといけない。
今回の演奏会には間に合わないと思われるので、演奏会後に3,4の指を鍛えるスケールや筋トレをしたい。