【練習】早いパッセージこそ弓を多く早く使う
うさぎ

こちらは、うさぎの練習の忘備録です。
つらつらと練習の内容を書いているだけなので、
お役たち情報にはならないかもしれません。
ごめんなさい。(>_<)

本日の練習

【概要】
今週末の発表会に向けて追い込みのため、カラオケで3時間練習しました。
先週は子供が体調不良のため、外出できず、子供が寝てからサイレントチェロで練習していました。
おかげさまで子供も元気になり本日より登園。
午後にカラオケに行って追い込みをしてきました。

【やったこと】
・ピアノ伴奏の方とLINEでテンポを調整し、GPよりも早い60~70で練習しました。
・まずテンポ60で肩慣らしをして、テンポ70に挑戦。
・テンポ70で弾けないところを重点的に練習しました。

【気づき】
今日の気づきは2点。

発音しづらい早いパッセージこそ弓を多く・早く使う

・弾けないところは、テンポを上げるときつくなる早いパッセージで、おもに32分音符で動くところ。
①指が回らない、②発音がされないという状態だった。
32分4つずつ細かく練習してみたところ、指は回っているが「弓を使う量が少ない(弓の速度が遅い)」ために発音されていないことに気づく。
「早いパッセージ=少ない弓でコンパクトに弾く」、と思っていたが、早いパッセージは「単位時間当たりの音符にかかる時間が短い」ため、発音されずらいことと理解。
よって、早いパッセージこそ弓を多く・早く使うべきだと理解した。
また、多少弓圧を上げたほうが発音には有利であることも分かった。

「目標のテンポで弾ける弾き方」にいきなり取り組んで弾き方を考える

・弾けないところは、32分の移弦。
先生からは弓を1:3とかに分けて弾くようにと言われていたが、テンポ70にもなるとそんな余裕はない。
Youtubeのヨーヨーマを見ると、弓の分割よりとにかく腕の回転で弾いている。
弓の分割を置いておいて、「テンポ70で弾ける弾き方」でいくつかトライ。
弓の重心位置で、重音を出すイメージで素早く動かす、というのがよいようだ。
ゆっくりしたテンポから始めて、だんだんテンポアップしていくというのが定石だが、
「目標のテンポで弾ける弾き方」にいきなり取り組んでから、テンポダウンが正しいと理解した。

【最後に】
テンポ70で練習しておけば60~70に柔軟に対応できる(余裕ができる)と思い、70で練習。
ビデオを撮ってみたが、しかめっつらで口はへの字と力んでいる感じがすごい…。
口を開けるなどして脱力して「楽しめるように」再トライしたい。